大切なお墓が倒れてしまったら？
住宅では耐震強度がよく言われるようになっておりますが、お墓においても地震対策は大切となります。
延島庄也石材店では、大切なお墓をお守りするため、震度7の地震でも耐えるブチルゴムを使って地震対策を行い、お墓をお作りしています。
お墓を作るときにはまさか地震でお墓が倒れてしまうなんて想像もせず種類やデザインのことばかり考えてしまいますが、地震対策をしていないと、住宅と同じように倒壊の被害が出ています。
ブチルゴムは経年変化がほとんどなく、自然環境の厳しい海上輸送用コンテナーのシール材として多く使用され、活躍し続けている粘着材です。
- 硬いゴムは墓石も跳ねるが、柔らかいゴムは衝撃を吸収できる。
- 強い接着剤の接着力よりは劣るが、衝撃力を吸収するメカニズムで接着力の弱さを補っている。
- 機械の防振や防音用にも利用される振動吸収力がある。
ココが違うんです！ 接着剤との違い
現在使用されている接着剤のほとんどが化学的反応で硬化しますが、この硬化時間は施工時の外気温が 大きく作用します。たとえばエポキシ系接着剤や変成シリコン系弾性接着剤は冬季に気温が5℃以下になると固まらなかったり、固まるのが遅いという問題があります。
- ブチルゴムは硬化型ではないので気温に左右されない。
- たとえ小雪混じりの寒い冬でもブチルゴムなら作業ができる。
- 通常、接着剤の大敵は水分のため、小雨などは作業に支障を来すが、ブチルゴムは多少の水分は施工OK！。後に乾けば粘着して強度を発現する。
東京、茨城、千葉、神奈川、埼玉の公営、寺院、地域墓地で、ご依頼をいただいております。真壁産地より、生産者直販で、良質でお求めやすいお墓 をお届けします。
